FXで損切りよりも怖いもの…落雷、停電によるネット回線の切断。

  

FXをやる上で欠かせないのがインターネット。スマホやPCで当たり前のように株もFXも出来るようになった昨今、そう頻繁に起きるわけではなくてもネット回線が切れてしまいトレードに影響が出てしまう事も考慮しておく必要があります。

 

 

不安定なネット回線はFXの大敵

ネット回線の接続が不安定な状況でFXをするとなれば、当然リアルタイムでレートが表示されないので相場環境の把握に支障が出ます。

スピード注文を使ってスキャルピングのような頻度の高いトレードをする場合も、不安定なネット回線のせいで利食いや損きりの約定が遅れてしまう、約定注文そのものがしばらく出来なくなってしまう事に巻き込まれるリスクがあります。

実際に不安定なネット回線に巻き込まれた事がありますが、その時はいつまでたってもレートが更新されず、そして保有しているポジションのOCO注文を出す場面も数分間にわたって出ないままでした。結局保有していたポジションが小さく動きもそこまでなかったので、大損や大儲けになることはなく無事に決済できました。

しかし、この時にネットが繋がりにくい状況でトレードに臨む事の恐ろしさを思い知りました。下手に大きなポジションを持ったままネット回線が不安定になり、気がつけば強制ロスカットされてしまっていた、なんて残念な事が無いように対策をしていく事が大切です。

 

 

 

ゲリラ豪雨や雷による停電も無視できない

また、ここ数年テレビやTwitterなどでよく耳にする、狭い範囲を中心に短時間で集中的な雷雨や突風が起こる「ゲリラ豪雨」。ゲリラ豪雨などの異常気象のせいで停電になってしまい、トレードが途切れてしまうケースも梅雨から夏にかけては想定しておく必要があります。

ゲリラ豪雨に関してはTwitterのつぶやきから調べたり、周囲の雨雲や雷の音などで大体予想ができますので、もしも自分がトレードをしている最中にもうすぐゲリラ豪雨が来そうだな、と感じた場合は、一度トレードを中断してゲリラ豪雨が収まるまで様子見するのも一つのトレードスタイルです。

大体のPCの取扱説明書には、雷が鳴る音が聞こえて来たら電源を切り、コンセントを抜くようにという注意書きが書いてあり、雷雨による不利なトレードを防ぐだけでなく、PCの故障や不具合を防ぐ事も大切ですね。トレード環境を安定して維持出来るようなメンテナンスを怠らないのもトレードでは大切な事です。

またネット回線もPC用とスマホ用の複数持っておく事で、例えばPCのネット回線が切れても、スマホのネット回線でログインしてレートのチェックや注文を出せます。実際にPCや無線LANを含む家の全ての電気が停電になってしまった事がありましたが、スマホのネット回線だけは接続でき、レートをチェックできたのが経験もあります。その時はポジションを保有してなかったのが不幸中の幸いでした。

 

 

取引会社のサーバーが落ちることも

もちろん自分が住んでいる場所ではゲリラ豪雨や雷が無くても、取引会社のサーバーがある場所ではゲリラ豪雨が発生したことでサーバーが落ちてしまい、ログインが出来なくなってしまう事もあります。

悪天候によるサーバー落ちの他にも、米雇用統計のようなイベント時にも稀にFXの取引会社のサーバーが落ちてしまいログイン出来なくなってしまうケースが過去にはありました。実際にサーバー落ちに巻き込まれた場合は、別の取引会社で逆のポジションを持ち、損失が出ても相殺出来るトレードをして損失が大きくなるのを防ぐやり方があります。

雇用統計などの為替が大きく動く指標発表のある時間帯は、短い時間で大きく稼げるスキャルピングメインのトレーダーにとっては絶好のチャンスです。しかし、その時間帯はスプレッドの拡大や約定拒否だけでなく、サーバー落ちによるトレードの強制中断のリスクも考えた上でトレードするかどうかを決めていくのが大切です。

 

 

電気工事や電気料金の滞納にも注意

自然災害による停電に限らず、電気工事による一時的な停電や、電気料金の滞納に停電にも気をつけたいものです。

ついうっかり工事の時間や電気料金を払い忘れていてFXのトレードが途中で切断されてしまって損失が出てしまっては、あまりにももったいないですからね。

 

 

ネットに繋がらない時はリフレッシュのための時間と心得る

現代24時間365日ネットに接続できる状況ですと、逆にネットにつながっていないと不安を感じてしまう事もあります。

FXや株をやってる人に限らずインターネットがあるのが当たり前の今の日本では、時々ネットに繋がらない状況でイライラしてしまうよりは、いっそのことネットにつながらない時はリフレッシュする絶好のチャンスと捉えて、気分転換をしてみるのも手。

インターネットからリフレッシュすることでトレードだけでなく、日常生活そのものの質も向上させれれば一石二鳥です。