FXでおすすめの移動平均線の本数と期間設定は?組み合わせ、設定方法についても解説

「移動平均線の本数って何本が適切?」
「オススメの期間設定ってある?」

今回は、FXでオススメの移動平均線の本数と期間設定についてご紹介していきたいと思います。

自分オリジナルの期間に設定したいけど、あまりに大衆と離れすぎると途端に機能しなくなる移動平均線の、適切な設定方法を学んでいきましょう。

移動平均線の適切な設定方法を学んでいくことで、大衆が設定する平均的な線を設定することができるため、トレードの勝率が上がる可能性があります。

では、早速見ていきましょう。

移動平均線とは?

FXにおける移動平均線とは、相場のトレンドの方向性や強弱を分析するインジケーター。

予め指定した期間の終値の平均を算出し、それらを線で結びチャート上に表示させることができます。

移動平均線を知ることで、相場の流れやトレンドがわかるようになるので、売買時に役立ちます。

初心者はもちろん、上級者の方にも幅広く使われている移動平均線はチャートを分析するうえで必ず必要になるため早い段階での習得をオススメします。

また、移動平均線の基本をまとめておきましたので、より深く知識を深めたい方は、下記リンクもご一読ください。

https://makenai-fx.com/moving-average/

移動平均線の期間指定

移動平均線は、その目的により、自分で期間を設定し、表示させることができます。

移動平均線の期間設定を決める上で考慮するべきこととして、先ほども少し書きましたが、多くのトレーダーが使っている期間を選ぶことが重要です。

ここを間違って多くのトレーダーが使わないような設定にしても上手く機能しないだけでなく、利益にも直結してくるので、慎重な設定が必要になってきます。

よく使われている移動平均線は以下の3つです。

・短期移動平均線
・中期移動平均線
・長期移動平均線

それぞれ詳しく見ていきましょう。

短期移動平均線の特徴と平均的な期間設定

短期移動平均線は、短い周期の終値を結ぶため値動きのわずかなぶれにも反応しやすく、短期のトレンドを把握する時に役立ちます。

ただし、少しのぶれにも反応するので、思ったような方向に行かない、いわゆる「だまし」が多いのも特徴の一つです。

短期の場合は、あまり正確性にとらわれることなく、運用するのが吉です。

オススメの期間設定は、5、10、14、15、20、21などです。

中期移動平均線の特徴と平均的な期間設定

中期移動平均線は、短期と長期の中間にあたる平均線で、チャートにおける平均的な数値を把握する上で重要になってきます。

下位足に、というよりも上位足でのチャートの平均線を知るのに効果を発揮します。

オススメの期間設定は、50、60、75などです。

長期移動平均線の特徴と平均的な期間設定

長期移動平均線は、下位足よりも上位足で威力を発揮する平均線です。

長期の場合、短期とは違い反応が鈍く、トレンドの発生を把握するのには向いていません。

スパンの目安として、数か月から数年のトレンドを把握しておきたい時は非常に重宝する線だ言えます。

オススメの期間設定は、100、200などです。

手法別おすすめ期間設定


ここでは、手法別にオススメの期間設定をご紹介します。

スキャルピング

スキャルピングは、1分足や5分足という短い時間足を使用します。

オススメ戦略として、14や20、21などで短期的なトレンドを把握しつつ、5や10で直近の価格の勢いを取っていくやり方です。

移動平均線は、数値を少なく設定するほど、過敏に反応するんでしたね。その特徴を逆手にとっての手法となります。

デイトレード

デイトレードは、1時間足や4時間足でトレンドを把握し、5分足や15分足などでエントリーのタイミングを探ることが多いです。

デイトレードでの移動平均線を使った手法として、1時間足や4時間足では短期の移動平均線(5、10、14、20、21)を使用し、短期的なトレンドを把握しつつ、エントリーのタイミングを探る5分足や15分足などの短い足で、中期の移動平均線(50、60、75)を表示させ、根拠が合致するポイントを探るのがオススメです。

スイングトレード

スイングトレードは、日足や週足といった長期的な時間足で長期トレンドを把握しつつ、1時間足や4時間足でエントリーのタイミングを探ることが多いです。

日足や週足チャートでは、短期(5、10、14、20、21)の移動平均線で短期的なトレンドを把握しつつ、1時間足や4時間足のチャートで中期的(50、60、75、100、200)の移動平均線を表示し、エントリータイミングを見つけるのがオススメな手法です。

ゴールデンクロス・デッドクロス

ここでは、同一チャートに異なる期間設定の移動平均を表示し、それらの交わる点をエントリーポイントとするゴールデンクロスとデッドクロスについてご紹介します。

ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜ける現象
のことを言い、直近の価格傾向が上向きに転じたとみられるため、主に買いサインとして有力な目安となります。

デッドクロスとは、ゴールデンクロスとは逆で、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜ける現象のことを言います。

直近の価格傾向が下向きに転じたとみられるため、売りサインとして機能します。

また、これも有名な移動平均線を使った方法として挙げられるのが、グランビルの法則です。

グランビルの法則とは、アメリカのチャート分析家であるジョセフ・E・グランビルが考案した世界でも有名な法則で、移動平均線と為替レートの乖離率や方向性を見ることで、為替レートの相場を予測するトレード手法のことを言います。

グランビルの法則については別途詳しく書いていますのでご一読ください。

https://makenai-fx.com/granvilles-law/

パーフェクトオーダー

同一チャートに異なる期間設定の移動平均線を表示し、それらの交わる点をエントリーポイントとする手法もあります。

2つ目の代表的なものが、パーフェクトオーダーと呼ばれる手法です。

パーフェクトオーダーとは、短期、中期、長期3つの移動平均線を表示し、上昇の場合は上から「ローソク足・短期・中期・長期」となっており、かつ、全て上向きになっている状態のことを言います。

下落の場合はその逆で、下から「ローソク足、短期、中期、長期」になり、かつ、全てが下向きになっている状態の事を言います。

パーフェクトオーダーは簡単に言うと移動平均線の順番のことを言い、移動平均線の位置関係を示した用語になります。

オーダーとは元々の意味が「順序」や「秩序」という意味があることから、直訳すると、「申し分のない順番」「素晴らしい順序」という意味で使われることが多いです。

トレンドが発生する際に注目すべきことは、短期移動平均線と中期移動平均線の距離が近い時はトレンド発生の可能性が非常に高いため注意が必要な点です。

移動平均線の本数と期間設定のまとめ

いかがでしたか?

今回は移動平均線のオススメの期間設定についてご紹介しました。

移動平均線と言っても色んなやり方があって奥深さを感じた人も多いのではないでしょうか。

FXにおける移動平均線は基礎中の基礎でありながらも、しっかりとしたトレード手法の根幹であることから、多くのトレーダーが意識している線でもあります。

また、期間設定も大体の目安を知ることで大衆の心理からも大きくぶれることがなくなるので、今まで適当に設定していた方も、これを機に見直してみてはいかがでしょうか。

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こちらの記事を読んで下さったあなたの資産形成のお役に立てれば幸いです。

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