株式とFXの違いとは?メリットやリスクを比較し、自分に合った投資をしよう

これからの時代、給料はなかなか上がりませんし、銀行にお金を預けていても、ほとんど利子はつきませんので、自分で資産を形成していくことが求められます。

しかし、資産形成といっても、何をすればいいのか分からない人が多いのではないでしょうか?
そんな方が考える投資手法に、”株”や”FX”がありますが、それらの違いをご存じでしょうか?

今回は、株とFXの違いについて解説していきます。

株式とFX、それぞれの概要

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ここでは、株式投資FX投資それぞれの概要を説明します。

株式投資

株式投資とは、企業が発行している株式への投資のことです。

一般的には証券取引所に上場している株式を購入し、配当金を得ることや売買益によって利益を上げます。

FX投資

FX投資は、外国が発行している通貨が投資対象です。

ドルやユーロといった外国の通貨を購入し、為替差で利益を上げる投資となります。

株式とFXはどこが違う?

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では、株式とFXはどこが違うのかを解説します。

投資対象と取引時間

まず、投資対象が違います。

株式投資は企業の株式、FXは外国の通貨がそれぞれの投資対象です。

そして次に、取引可能な時間も違います。

株式投資の場合、取引可能な時間は証券取引所が空いている時間、すなわち平日の午前9時から午後3時までです。

一方、FXは平日であれば24時間いつでも取引が可能です。

インカムゲインの種類

株式とFXの違いとして、インカムゲインの有無があります。

インカムゲインとは、資産を持っているだけで受け取れる利益のことです。
株式の場合は、株式を持っているだけで配当金を受け取ることができます。

FXには、スワップポイントというインカムゲインがあります。
これはプラスになる場合もあれば、マイナスになる場合もあるので注意が必要です

スワップポイントについての詳細は、下記記事をご参照ください。

FXのスワップポイントとは?利益を得るためのコツや注意点についても解説

レバレッジと最低資金の違い

レバレッジの有無も違いの1つです。

株式投資の場合は、信用取引などを使う場合を除き、レバレッジをかけることはできず、手持ち資金を上限として投資をすることになります。

一方、FXではレバレッジをかけることができます。
FXは、手持ち資金以上の金額を投資することができるのです

こうしたことから取引に必要な最低資金も違います。

株式投資だと、原則100株単位で購入しないといけないので、投資する企業にもよりますが、およそ10万円から20万円といった単位で資金が必要です。

一方のFXは、1,000円単位から取引を始められます。

レバレッジについて詳しく知りたい場合は、併せて下記記事もご参照ください。

FXのレバレッジとは?意味や計算方法、運用のコツについても解説

値動きと変動要因の違い

株式とFXの違いとして、値動きの違いがあります。

株式は、企業にもよりますが、FXに比べてそこまで値動きが激しくありません。
一方、FXは値動きが激しく、短時間でも大きく変動します。

そして最後に、変動要因が違います。

株式投資だと、株価の変動要因は、企業の業績市場の景気となります。

企業の業績が好調だと、株価は上がりますし、景気が良くなると思われた場合でも株価は上がります。
反対に、業績不調や景気低迷の場合には、株価は下落する傾向になります。

FXの為替相場の変動要因は、貿易収支各国の金利となります。FXは、通貨の需要と供給のバランスで価値が決まるためです。

一般的には貿易収支が黒字、つまり輸出が好調になれば、円に対する需要が高まりますので、円高傾向になります。

また投資家は金利が高い通貨を持っておこうとするので、通貨価値は金利が高い国の方が高くなる傾向となります。

このように貿易収支や各国の金利によって通貨価値が変動するのです。

株式とFX、それぞれのメリットは?

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株式とFXには、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか?

まず株式投資のメリットは下記のとおりです。

  • 配当金がもらえる
  • 株主優待が受けられる
  • 非課税制度(NISA、iDeCo)が使える

配当金は、株主に対して、企業が儲けた利益の一部を配当金という形で受け取ることができます。

企業によっては、業績悪化によって配当金ゼロの場合もありますが、基本的には有名企業の株式を持っていると、配当金を受け取ることができます。

また株主優待という制度もあります。
企業の商品をもらえたり、クオカードがもらえたりします。これも企業によって異なります。

そして、非課税制度(NISAやiDeCo)があります。

NISAは株式取引において、一定金額まで税金がかからない制度です。iDeCoは、確定拠出型年金のことですが、こちらも運用収益は全て非課税となります。

そしてFXのメリットは、下記のとおりです。

  • 取引がシンプル
  • 少額から取引ができる
  • 平日24時間取引ができる

FXは、外国の通貨を安いときに買って高くなったときに売るという非常にシンプルな構造です。
特に難しくなく、事前の勉強に時間を割く必要はありません。

そして少額から取引ができますので、所持金を持っていない人でも始めることができます。
1,000円単位からでも始められます。

さらに、平日24時間取引ができますので、日中忙しいサラリーマンや主婦でも取引に参加することができます。

株式とFX、それぞれのリスク・デメリットは?

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株式とFXにもリスクやデメリットがあります。

株式投資のリスクとして代表的なものは、暴落リスク倒産リスクです。

まず暴落リスクですが、どんな企業の株価でも、時には暴落することがあります
暴落の理由としては、企業の経営悪化や市場全体の悪化、金融危機などの要因があります。

近年は日本以外での金融危機により、株価が暴落することもあり、日本国内だけの問題ではなくなってきています。

株価暴落は、ある程度予測することもできますが、予想外の暴落ももちろんあります。
暴落すると、せっかく購入した株式が安くなってしまい、売却損を出してしまいます。

また、持っている株式の企業が倒産してしまうリスクもあります。
企業が資金繰り悪化により倒産してしまうと、持っている株式の価値はゼロになってしまいます

一方、FXのリスクとしては、ゼロカット追証リスクがあります。

ゼロカットとは、為替レートが急激に変動し、保証金がゼロになったところで強制的に売却する制度のことです。
本来はゼロになるまでに売却をしなければなりませんが、あまりにも急激な変化だと、間に合わないことがあります。

また、追証とは、為替レートが急激に動き、損失を出してしまった場合に、保証金がゼロを下回った分を取引者が追加で支払う制度のことです。
急激に通貨価値が値下がりすることで、想定外の損失を出してしまうこともあります

株式投資がおすすめな人、FX投資がおすすめな人

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ここまで株式投資とFXの違いについて説明してきました。

では、株式投資がおすすめな人とFX投資がおすすめな人には、どのような特徴があるのでしょうか?

株式投資がおすすめな人

株式投資がおすすめな人は、我慢強く長期的に投資ができる人です。

値動きはFXほど激しくないので、短期で利益を出したい人には向いていません。

また、取引時間が平日の午前9時から午後3時までですので、日中忙しいサラリーマンや主婦は頻繁に売買できないというデメリットがあります

その一方で、株式は持っているだけで配当金や株主優待を受けることができるので、一度買ったら長期間持っておくのがいいという人には向いています

FX投資がおすすめな人

FX投資がおすすめな人は、すぐに利益を出したい人です。

FXでは、外国通貨の価値は常に変動しているため、1日の中で利益を出すことができるチャンスは株式投資よりも多くなります。

また平日は24時間取引ができますので、日中仕事をしているサラリーマンや主婦の方でも、仕事終わりに取引に参加することができます。

通貨価値が下がると、ゼロカットや追証のリスクがありますので、頻繁に値動きをチェックしておく必要があります。
株式のように保有して終わりというわけにはいきませんので、売買取引を頻繁にしたい人にもおすすめです

株式投資、FX投資におすすめの証券口座

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ここでは株式投資とFX投資におすすめの証券会社を紹介します。私はどちらの場合でも、ネット証券をおすすめします。

例えば株式投資でおすすめの証券口座は、楽天証券です。口座への振り込みや、株式の売買、配当金の受領まで、全てネット上で完結することができます。

楽天証券(FX)

FX投資での証券口座は、おすすめできるところが沢山あります。

詳しくは数本の記事にまとめていますので、自分にあったFX口座探しの一助となれば幸いです。

スプレッドの狭いおすすめFX会社5選!ランキング形式で比較

スワップポイントの高いおすすめFX会社5選!ランキング形式で比較

FXと株式の違いのまとめ

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ここまでFXと株式の違いについて説明してきました。

FXにも株式にも、それぞれメリットとデメリットがあり、どちらが向いているのかは、人によって違います。

あなたに合う投資方法を見つけて、ぜひ実践してみてください。