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ロンドン時間の特徴・おすすめの攻略法を紹介!|取引時間別FXトレード戦略

「FXにおいて取引時間はとても重要」
「ロンドン時間の値動きには要注意」

FXの情報を仕入れている上で、もしかしたら上記のようなことを聞いたことがあるかもしれません。
FXでは主要な市場が東京、ロンドン、ニューヨークとあります。

今回はその中でもロンドン市場について、取引が活発になる時間や通貨ペア、取引の際の注意点やコツなど、ロンドン時間の特徴や攻略法をまとめています。

この記事を読めば、ロンドン時間の急な値動きによって皆さんが損失を被ることも減るでしょう。

FXの取引時間

まず、FXの取引時間をおさらいしておくと、

  • 原則、土日以外の平日と祝日(元日は除く)のほぼ24時間取引が可能
  • 市場によっては夏時間(サマータイム)と冬時間(標準時間)がある
  • 夏時間は、3月の第2日曜日~11月の第1日曜日(米国時間)の間
  • 主な市場は東京、ロンドン、ニューヨークの3つ

となります。

「○時~○時の間しか取引はしない!」
と言うトレーダーもいるぐらい、FXにおいて取引時間は重要な要素となります。

FXでは土日以外のほぼ24時間で取引が可能ですが、東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間で特に取引が活発になり、それぞれで値動きの特徴が異なる傾向にあります

今回は、その中でも特に取引が活発になるロンドン時間について解説していきます。

FXのロンドン時間とは

FXにおけるロンドン時間とは、現地時間の7時~17時です。日本時間に換算すると、サマータイムの場合は15時~25時、標準時間の場合は16時~26時にあたります。
ロンドンの株式市場が開くのは16時(サマータイム)からですが、アーリーロンドン勢が15時からFX市場では活動するため注意しましょう。

そして、このロンドン時間に入ると相場の変動量が一気に上がります
相場への参加者や取引される通貨量が一気に増えるためです。

また、変動量が上がるため、直前までのトレンドが否定されることも多くあります。
スキャルピングやデイトレードなどの短期取引をしている場合は、ロンドン時間の開始時間付近は特に注視しておく必要があります。

ロンドン時間でのトレードにおすすめのFX通貨ペア

先程はロンドン時間になると取引量が活発になると説明しましたが、特に取引量が活発になる通貨があります。
それが、ポンド(GBP)系の通貨ペアです。
ロンドン時間という名称が付けられるぐらいですから、イギリスの自国通貨であるポンドの流動性が上昇する傾向にあります。

元々ボラティリティの高い通貨として知られており、チャンスの場面では非常に大きなpipsを獲得できる可能性があるので、ポンド系の通貨ペアに慣れておいて損は無いと思います

代表的なポンド系の通貨ペアとその特徴について、簡単に以下にまとめておきます。

ポンド/米ドル(GBP/USD)

全通貨ペアの中で、6位の取引額がある人気の通貨ペアです。

ボラティリティが大きく、投機目的のトレードをされやすいという特徴があります。

値動き自体は上下に素直に動く印象ですが、「ストップ狩り」のような値動きも観測されるため、初心者には注意が必要です。

ポンド/円(GBP/JPY)

ポンド/米ドルと同様、人気の通貨ペアです。

ポンド/米ドル以上にボラティリティが大きく、ハイリスク・ハイリターンなため、短期トレーダーにも人気の通貨です。

「殺人通貨」の異名を持つほどのボラティリティですので、初心者は特に注意が必要です。

ユーロ/ポンド(EUR/GBP)

ある程度の値動きが期待できますが、ポンド/米ドルやポンド/円ほどの荒い値動きにはならないため、上記2つの通貨ペアに比べるとトレードのしやすい通貨といえます。

ドル/円などよりもテクニカル分析が通用しやすいのもトレードがしやすいと言われる要因でしょう。

取引額としてはそこまで大きな通貨ペアではありませんが、一度取引してみるのをオススメします。

ロンドン時間に該当する主な経済指標

次に、ロンドン時間で発表される主な経済指標について紹介していきます。

イングランド銀行(BOE)と欧州中央銀行(ECB)による発表

ポンドとユーロに大きな影響が出る傾向にありますので、ポジションを保持しているときは発表に注視しましょう。

また、ポンドやユーロ以外にも、円、金、株式市場など他のマーケットにも影響を与えます。

アメリカの経済指標発表

ロンドン時間の13時30分に発表されます。
非常に影響力が強く、どのマーケットにも影響を及ぼすので特に注視しましょう。

ロンドン時間とニューヨーク時間が被る時間でもありますので、取引量が多く、指標発表直後は相場が乱高下することも多々あります。
初心者の間は、重大な指標発表前にはポジションを決済しておくのも一つの有効手段です

ロンドン時間のFXトレード攻略法

これまでは、ロンドン時間における特徴を説明してきましたが、ここからはその特徴を活かした攻略法を、順張り戦略と逆張り戦略に分けて紹介していきます。

取引を行う通貨ペアは、取引量の多くなるポンド系をオススメします。

順張り戦略

ロンドン時間に突入すると、アジア時間の動きに反応してその日のポジションを置く傾向にあります。
アジア時間の値動きと同じ方向に動くこともあれば逆行する場合もありますが、ロンドン時間で生じた値動きはある程度のトレンドになる傾向にあります。

ロンドン市場のオープン時が最もアクティブな時間帯となるので、基本戦略としては市場オープン時に発生しているトレンドに沿って取引をしていくこと(いわゆる「トレンドフォロー手法」)が効果的です。

ポンド系はボラティリティが高く、含み益がある状態から含み損の状態まで一気に動く可能性があるため、慣れるまでは数分~数十分ぐらいで利確をするのがオススメです。

逆張り戦略

順張り戦略と同様、狙う時間帯としては取引が活発になるロンドン市場のオープン時が良いでしょう。

取引が活発になるということは、決済をする人も多くなるということです。
そのため、現在値が移動平均線から乖離している場合は、一時的に移動平均線側へ回帰する可能性が高いです。その一時的な回帰である数pipsを狙う戦略です。

ただし、逆行リスクも高いため、逆張りトレードをする際は、ストップロスの設定は必ずしておきましょう。

ロンドン時間にFXトレードをする際の注意点

最後に、ロンドン時間で取引を行う際の注意点をお伝えします。
下記の注意点を意識しないと、大きな損失を被る可能性がありますので、必ず目を通すようにして下さい。

ロンドン時間は他の時間帯より”ダマシ”の機会が高くなる

ロンドン時間にダマシが発生しやすい要因としては、ボラティリティが大きくなることや、移動平均線への回帰傾向があることなどが挙げられます。

トレンドラインやレジサポラインを抜けても、少し様子を見ると良いでしょう

経済指標発表前にポジションを手仕舞いする

経済指標の発表付近は、それまでのトレンドを無視した値動きになることもしばしばあります。
ギャンブル的なトレードになる可能性が非常に高いため、こういった時間は敢えてトレードをしないのが吉です

もしもポジションを保持する場合は、指標発表前後は相場が乱高下するため、ロスカットや損切りの設定には注意しましょう。
ある程度のリスクは覚悟して十分な値幅で設定しておかないと、損切りしてから値動きが逆行なんてことになりかねません。

含み益が大きい場合など余裕がある状態でなければ、指標発表前にはポジションを決済しておくことをオススメします。

ロンドン時間の特徴・おすすめの攻略法のまとめ

ロンドン時間の特徴や注意点は把握できましたでしょうか。

基本的にボラティリティが高くなる時間帯ですので、ハイリスク・ハイリターンの取引になることが多いですが、その分利益を出せるようになれば時間効率も上がりますのでぜひとも攻略できるようになりたい時間帯です。

慣れるまではロットを控えて取引してみるのも良いと思います。
下記記事では、リスクの少ないFXの始め方についても紹介しています。

ロンドン時間を制し、負けないFXを実践していきましょう。