FXのボラティリティとは?リスク許容度以下の「負けないトレード」を心がけよう

FXの取引をして収入を確保したい方もおられるでしょう。

FXは為替変動によって自分の予想と同じ動きをしたなら利益を得ることができます。

ただ、予想と逆の動きをした場合は損失を被ることになるため、しっかりFXの知識を身に付けておくことが大事です。

FX取引で身に付けておく知識はいろいろありますが、その中でもボラティリティについて知っておくなら利益を得られやすくなります。

「ボラティリティとは何なの?」「FXの取引にどのような関係があるの?」と疑問を感じる人もいるでしょう。

内容について紹介しましょう。

ボラティリティとは?


FXで使用されるボラティリティとは、価格変動の大きさを示す変動率のことです。FXは常に経済の状態に併せて価格変動を起こしますが、ボラティリティは指定期間の際に為替レートがどれくらい上下して値幅が動いたのか表します。

FXでボラティリティはトレーダーの間で「高い」「低い」と言われます。ボラティリティが高いのは相場の動きが大きく変動している状態であり、低いなら値動きが穏やかで目立った動きがない状態です。

つまり、ボラティリティを確認するなら、どの通貨ペアがトレードで利益を出しやすいのか判断することができ、また自分の手法に合わせて投資を行いやすいです。ボラティリティは常に大きくも小さくも変動しているので落ち着いていることはなく、不安定なときもあるのでよく確認することが大事です。

ボラティリティを理解すると分かること


ボラティリティが分かるなら
・通貨ペアの適切な選択
・利益確定と損切り幅
・トレードルールの戦略の立て方
の3つを理解することができます。

通貨ペアの適切な選択

まずは通貨ペアの適切な選択です。ボラティリティが高いものなら、それだけ損失のリスクもありますが利益を出す機会も大きいです。ボラティリティが低い通貨ペアだと、投資をしても方向性が定まっていないので利益を狙えません。

一般的にポンドや豪ドルなどはボラティリティが高い通貨ペアであり、上昇と下落ちのトレンドが発生しやすいです。もし、利益を狙うなら、月単位や週単位などでボラティリティの幅が大きいのか確認しましょ

利益確定と損切り幅

2つ目は利益の確定と損切り幅です。ボラティリティを月単位や週単位で確認すれば、どこが上限値と下限値になっているのか確認できます。そのため、利益の確定の値と損失が発生した時の損切りの値を計算しやすくできます。

トレードルールの戦略の立て方

3つ目はトレードルールの戦略の立て方です。ボラティリティを確認することで自分の手法に合わせたトレードが行えます。

例えば、スキャルピングなら、数秒で完結させる手法なので、ボラティリティが低い通貨ペアでトレードするのが良く、デイトレードなら大きな変化が必要なのでボラティリティが高い通貨ペアで投資を行います。このようにボラティリティを理解することで利益を得やすくできます。

ボラティリティの調べ方


ボラティリティを調べる方法を知っておくことで、計算して投資を行うことが可能です。

1つ目はインジケーターを使用する、またはFX会社が発表しているボラティリティ表を使うことができます。

ボラティリティ表を使用するならボラティリティが大きい通貨ペア順に集計結果が表示され、高値と安値を直ぐに見分けることができます。JFXのボラティリティ表なら期間や集計方法を確認でき、ヒロセ通商のボラティリティ表はJFXよりも長い期間でデータを算出することが可能です。

また、インジケーターはATRによる4本値を比べた変化を示すものやボリンジャーバンドによって価格がどれだけ散らばっているのかを示すものがあります。また、ボラティリティはヒストリカル・ボラティリティ(HV)とインプライド・ボラティリティ(IV)で調べることもできます。

ヒストリカル・ボラティリティは過去の相場動向の予想をして受給関係を確認でき、インプライド・ボラティリティは市場関係の将来の期待度などが反映されます。このような方法を確認しておきましょう。

 

ボラティリティで意識するポイント、判断方法


ボラティリティで意識しておきたいのは、まずトレンド相場とレンジ相場です

上記でも紹介しましたが、ボラティリティが高いほど上昇、または下落ちのトレンドが形成されていることになるため、トレンドに沿った投資をするなら利益を得られます。

逆にレンジ相場はボラティリティが低く、上昇気配なのか下落ち気配なのかはっきりしていません。ボラティリティは時間足を1分足や週単位に切り替えて高いのか低いのか確認しましょう。

また、ボラティリティは高くなる3つの時間帯があります。外国為替のボラティリティの場合は1日3回ほど高くなる時間帯があり、それぞれ朝9~12時ほどがアジア諸国、午後4~7時ぐらいが欧州、夜9~12時にはニューヨークが高いです。狙っている通貨ペアがあるなら、時間帯を確認して投資を行うことがおすすめです。

また、通貨ペアもポンドや豪ドルは他の通貨と違い、ボラティリティが高い傾向があります。ボラティリティを狙うなら円/ポンドや円/豪ドルで投資を行うことで利益を得やすくなります。

ボラティリティを判断できるインジケーター


ボラティリティを判断するためにはインジケーターを使用することもおすすめです。インジケーターはいろいろありますが、おすすめを4つ紹介します。

エンベロープ

1つ目はエンベロープです。エンベロープは指定された移動平均線からの乖離幅を一定レンジで保ちながら表示されています。

移動平均線をサポートとしてエンベロープの間で上昇しているなら順張りトレードを行うことができます。横ばいの状態になっているならトレンドが形成されていない状態です。

VIX

2つ目はVIXです。VIXはCBOEが対象としているオプション取引を算出してマーケットの上下をポイントとして表示しています。VIX指標が上昇しているならトレンドも上昇することが予想できるので利用することが可能です。

ボリンジャーバンド

3つ目はボリンジャーバンドです。価格がどれだけ上下に散らばっているのか標準値で示し、トレンド相場かレンジ相場かを確認できます。

ADX ATR

4つ目はADX,ATRです。4本値を比べることで値幅の変化を示すことができ、MT4/5などで利用されて今会う。これらを利用してみることができます。

ボラティリティが高いときのトレード手法


ボラティリティが高いときはリスクを抑えてトレードすることが大事です。ボラティリティが高いときは相場が上昇か下落ちトレンドを形成できており、利益を得るチャンスです。

ただ、予想と違う値動きをした場合、損失が大きくなるリスクもあります。そのため、まずはリスクを抑えて少額で投資をし、予想に合った値動きを知れば投資金額を増やしていくのが良いです。また、十分な流動性があるかも確認しましょう。

流動性が低いなら取引が少なく、多くのトレーダーは様を見ていることが予想できます。活発に売買されるようになるとトレンド傾向も確定しやすいため、取引量を見て投資の判断を行いましょう。

 

ボラティリティが低いときのトレード手法


ボラティリティが低い場合は通常より高いレバレッジのトレードをするのがおすすめです。レンジ相場となっているので値が大きく突き抜けることはなく、小さな値動きを繰り返します。そのため、レバレッジを大きくしても損失が少なくて済み、リスクを抑えて利益を狙うことができます。

また、レンジ相場だと大きな値動きをしないので通貨ペアを保持しやすく、スワップポイント狙いのトレードが行いやすいです。金利による利益を狙って長期的な投資に切り替えるのもいいでしょう。

 

ボラティリティのまとめ


FXの取引でボラティリティを理解することができれば手法を変えて利益を狙うことができ、ある程度予測してトレードを行うことができます。FXの取引でリスクを抑えることも可能なので、ボラティリティに注目してFX投資を行いましょう。

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