国内FXでMT5を使うならフィリップ証券がおすすめ!特徴や評判など徹底解説
FXトレードをするためには、まずは証券会社などで口座開設をする必要があります。
現在、海外FX会社も含めると非常に多くのFXサービス提供会社があるため、どの証券会社を利用して口座を開設すればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、数ある証券会社の中から、「フィリップ証券」を紹介します。
フィリップ証券は、日本国内のFX会社としては珍しく、MT5のプラットフォームが利用できる点に大きな特徴があります。
本記事では、フィリップ証券の特徴やメリット、お得なキャンペーンなどについて解説をしていきます。
フィリップ証券とは?
まず、フィリップ証券の概要について紹介をします。
フィリップ証券の最大の特徴は、日本国内のFX会社としては数少ない、MT5が利用できる会社である点が挙げられます。
MT5は、海外FX会社が広く利用しているトレード用のプラットフォームで、自動売買システムの多くを活用できる最新の様式になっています。
フィリップ証券は基本的なFXトレードにおける機能を有しており、サポート体制も充実しています。
また、金融系の国内資格を確実に取得していることから、高い信頼性がうかがえます。金融商品取引業者としては関東財務局長(金商)第127号として認定、商品先物取引業者としては経済産業省20180404商第1号、及び農林水産省指令30食産第412号を認定されています。
日本商品先物取引協会などにも加入しているなど、日本の金融界において一定の地位も確保しています。
フィリップ証券の特徴と魅力
MT5が利用可能
フィリップ証券の魅力は、なんといってもMT5が利用できる点にあります。
日本国内FX会社では珍しいことです。
MT5は世界中の投資家や金融機関のプロが利用している安定したプラットフォームです。
MT5には、高性能なインジケーターが備わっており、相場分析に大いに役立てることができます。
また、システムトレードのEAツールが多数搭載されていることから、自動売買をメインにトレードしたいという方にもおすすめです。
海外FX会社の中ではMT5を導入している会社は多いですが、日本国内でMT5を利用できるのは珍しいことですので、日本国内FX会社にこだわりを持ち、かつMT5のメリットを生かしたい方におすすめです。
24通貨ペアからトレードできる
また、フィリップ証券では、全部で24種類の通貨ペアから、トレードするペアを選択することができます。
メジャー通貨ペアはもちろんのこと、南アフリカランドやトルコリラなどの高金利通貨も扱っているため、スワップポイントを狙ったトレードも実践可能です。
充実の注文方法
注文方法も充実しています。
通常の成行注文はもちろんのこと、指値・逆指値注文、トレール注文、OCO、IFD、IFO注文といった便利な注文方法がすべて利用できます。
損切りの自動設定や所定の相場に来た時に自動でエントリーと決済を実行させるような設定にするなど、多彩な様々な投資スタイルに合ったトレードができます。
手数料無料で少額資金から取引可能
取引にかかる手数料は無料で、さらに全通貨ペアを1,000通貨単位から取引できるので、少額資金からでもトレードができます。
充実のサポート体制
初心者にうれしいサポート体制も充実しています。
午前7時から午後11時まで、電話でのサポートが受けられます。
また、専任オペレーターが随時対応してくれるオンラインヘルプは24時間いつでも利用可能です。
フィリップ証券の評判
フィリップ証券の評判にはどんなものがあるでしょうか。
・大手キャピタルグループとしての安心感がある
・他のFX会社と比べ使いやすい。スマホでのトレードでもフリーズがなくてスムーズ
・スプレッドが安定し、約定率が高いことから、安定したトレードが可能
・クイック入金のツールがないのは残念
・アジア系のレアな通貨ペアがあるので、アジア系の通貨を使いたい方におすすめ
証券会社としての安定性や、トレードのしやすさなどの高評価が多く見られました。
フィリップ証券での口座開設の流れ
フィリップ証券で口座開設をする際の流れについて紹介をします。
STEP1:公式サイトの口座開設申込みフォームに必要事項を入力
まず、フィリップ証券の公式サイト上に用意されている口座開設申込フォームに氏名や住所などの必要事項を入力します。
先方で受付確認が取れ、準備でき次第郵送で案内書類が届きます。
STEP2:郵送される封筒に必要書類を入れて返送
続いて、郵送された書類の中に入っている返信用封筒に、各種必要書類を入れて返送します。
必要書類は、マイナンバーの情報が掲載されている書面と、本人確認証明書になります。
書類の種類によって、必要となる書類の数が変わってくるので、説明書きに沿って準備しましょう。
また、メールによる各種必要書類送付には対応していないので注意しましょう。
STEP3:後日送付されるログイン情報でログインし、取引開始
手続した内容が受理されれば、フィリップ証券の取引システムにログインするための情報が、登録したメールアドレス宛に送付されてきます。
送付情報に従ってログインをすれば、取引できるようになります。
近年は、多くのFX会社でメールや電子フォームにより書類手続きが完結するため、一日で口座開設できるケースが増えてきています。
これに対してフィリップ証券では郵送の手続きが必要であるため、手続き開始から口座開設まで1週間程度の時間がかかることはあらかじめ理解しておきましょう。
フィリップ証券が向いている人・向いていない人
フィリップ証券が向いている人
どんな人にフィリップ証券は向いているでしょうか。
国内のFX会社でMT5を利用したい人にとっては最適な会社でしょう。
EAシステムが使え、高性能なインジケーターを活用したトレードをしたい人に向いています。
また、各種学習コンテンツが充実しており、サポート体制も充実し、デモトレードも可能な点から、FX初心者にも適したFX会社といえます。
さらに、外国為替に関連する情報が豊富に入手できることから、ファンダメンタル分析をメインにしている方にもおすすめです。
FX経済指標・為替カレンダーでは、閲覧の前後一週間における各国の主要な経済指標がチェックできます。
FXニュースヘッドラインでは、リアルタイムで更新された為替関連ニュースがチェック可能です。
IMMポジション推移をチェックすれば、現在のポジションが売りと買いのどちらに偏っているのかチェックすることができます。
主要国政策金利の情報も掲載されており、フィリップ証券が取り扱っている通貨国の政策金利をチェックすることができます。
マーケットインサイトでは、1週間の為替相場の展開を予想したレポートが掲載されています。
前週1週間の値上がり・値下がり率ランキングもあります。
以上のように、非常に豊富な情報が入手可能なので、情報入手のためだけに口座開設をする方もいるくらいです。
フィリップ証券が向いていない人
逆に、フィリップ証券が向いていない人とはどんな人でしょうか。
MT5以外のプラットフォームを使いたい方にはおすすめできません。
MT5の前のフォームであるMT4は使用できないので注意しましょう。
また、国内FX会社に分類されるので、最大レバレッジは25倍にとどまります。
よりハイレバレッジなトレードがしたい方は、海外FX会社を選択しましょう。
さらに、国内FX会社としてはスプレッドが広めに設定されています。
スキャルピングトレードなどトレード回数を多くこなすタイプのトレーダーには向いていない面もあるので注意しましょう。
フィリップ証券のまとめ
以上、フィリップ証券について紹介をしましたがいかがでしたでしょうか。
フィリップ証券の最大の特徴であるMT5の使用は、大きなメリットといえます。
初心者の方にもうれしいサポート体制の充実ぶりも魅力なので、ぜひ利用するFX会社の選択肢の1つとして検討してみてください。